2015年08月07日号

江上壽幸さんが紺綬褒章を受章

「こどもクラブ」創立者 北海道の陶芸を調査・研究収集品を近代美術館に寄贈

 幼児教室「こどもクラブ」(本社・札幌市)の創立者として知られる江上壽幸(ひさゆき)氏=写真=が、このほど紺綬褒章を受章した。


 江上氏は幼児教育の重要性に着目し、1971年、全国に先駆けて幼児教室「こどもクラブ」を開設、現在日本全国にとどまらず海外にもネットワークを広げているが、その一方で、北海道の陶芸品の収集と調査・研究でも知られ、幕末期から北海道各地で制作された陶芸品のきめ細かい収集により、北海道立近代美術館で「北のやきもの史―江上コレクションを中心に―」なども開催された。江上氏はこの貴重なコレクション200数十点を陶磁器工芸史料として社会に少しでも役立てばと北海道立近代美術館に寄贈、紺綬褒章はこの功績に対し授与された。


 江上氏には、「家庭教育の基礎」(新日本教育刊)、「香港」(北海道新聞社刊)のほかに、「北海道のやきもの史に名を残した人と窯と作品図録」などの著作もあり、北海道の陶芸史の貴重な資料と高く評価されている。


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